羽幌炭鉱鉄道キハ22型
落成時期:2022年10月
種車:通勤汎用金型(209系)
第7回プラレールひろばinさっぽろ向けに製作。道内私鉄シリーズです。
実車は日本海北部にある羽幌町築別駅から、築別炭砿駅までを結んでいました。廃線後もそのままの塗装で茨城交通湊線に譲渡、そのまま当路線の標準色化された時代もありつつ、現在も保存車が残っています。
今回は3両あるうちの1番、3番をチョイス。3からは200番台後期仕様に準じて非プレスドア、ベンチレーター増設を行いました。
そして運転台は敢えて塗り窓にして羽幌仕様最大の特徴である旋回窓を設置。他の方の作例に倣いました。
塗装はマルーンです。雨樋だけ白帯なのが厄介な塗装でした……
保存車があることや、内地でもよく見られていたからか作例が多いこの羽幌炭鉱仕様。いつか皆で持ち寄って大羽幌炭鉱鉄道の朝ラッシュ編成をやってみたいですね……笑