江登瀬工場88番線より

これまで作ってきたプラレールの一覧です

N700系8000番台 さくら・みずほ

JR九州 N700系新幹線電車

落成:2024年10月

種車:N700系さくら

 

第12回鉄道模型広場inルミエールのテーマ「ぼくとわたしの夢の超特急」に合わせて製作。当初は旅行でよく使うのでの思い出に……と種車をチマチマ揃えていたところさく〇みこにハマって動機が揃ったので製作。初のJR九州です!

加工するのは3両だけです。2、3号車はパン付き、パン無しの屋根分離が可能な中間からドアを持ってきて移植しました。他の方の作例の方がうまく回せると思いますが、サウンド中間を持ってなかったです……

メインの加工となるのは普通グリーンの合造車です。新幹線で合造車はアツいですよね笑

窓部分をぶち抜いて、梯子状に組み替えていきました。グリーン車は窓を1ミリ拡大しています。

塗装は横着して車体を一気に繋げてマスキング。基本色に帯が多い車両はこれでいいかもしれないです。

使用した色はまた追記します……

一気に山陽新幹線一族が増えました。これで持っているプラレールだけで鹿児島中央稚内を乗り継げるようになりました。指宿枕崎線もあった方がいいですかね……?

新幹線系はイベントで使い勝手が良いのでまた近いうちに作りたいと思います。

羽幌炭鉱鉄道キハ22

羽幌炭鉱鉄道キハ22型

落成時期:2022年10月

種車:通勤汎用金型(209系)

 第7回プラレールひろばinさっぽろ向けに製作。道内私鉄シリーズです。

実車日本海北部にある羽幌町築別駅から、築別炭砿駅までを結んでいました。廃線後もそのままの塗装で茨城交通湊線に譲渡、そのまま当路線の標準色化された時代もありつつ、現在も保存車が残っています。

今回は3両あるうちの1番、3番をチョイス。3からは200番台後期仕様に準じて非プレスドア、ベンチレーター増設を行いました。

そして運転台は敢えて塗り窓にして羽幌仕様最大の特徴である旋回窓を設置。他の方の作例に倣いました。

塗装はマルーンです。雨樋だけ白帯なのが厄介な塗装でした……

保存車があることや、内地でもよく見られていたからか作例が多いこの羽幌炭鉱仕様。いつか皆で持ち寄って大羽幌炭鉱鉄道の朝ラッシュ編成をやってみたいですね……笑

 

 

500系W編成 のぞみ号

JR西日本500系新幹線電車

落成時期:2024年10月

種車:500系新幹線

 

第12回鉄道模型広場inルミエールのテーマ「ぼくとわたしの夢の超特急」に合わせて製作。当初はVにハマっているからV編成にする予定でしたが、長い方がカッコイイだろうという単純な動機でW編成に変更。倍苦労することになりました。

種車は言わずもがな500系です。皆さんの種車BOXで眠っていたものから、中古屋に50円で転がっていたものまでかき集めるのが1番大変でした。

中間車は旧製品でW編成の5、13号車、現行品でV編成の7号車(Wでは11号車)が製品化されています。この時点で実質残り11両なのです(?)

5、13以外はすべてパンタが不要なので撤去していきます。後尾車の屋根をくり抜いて中間のパンタ台座をギリギリで切断するとピッタリ嵌ります。

まずはこの屋根埋めを12両分加工します。

次に偶数号車の作成です。トイレのある側を妻面側まで切断、後尾車の車端部から丸々持ってきて、窓間隔が中間側と合うように切接ぎます。2、4、6、12、14の5両を同じ形にします。

7号車は奇数号車パンタ無しに製品(V)の中間よりドアを移植してきます。切接ぎラインは側面〜床下間の段差に合わせています。直線的な線が製品内にあるのは有難いですね。

グリーン車となる8、9、10号車は窓周りをくり抜いて、写真のように枠ごとに切って1mmプラ板を挟み、上下を0.3mmで挟んで梯子状の部品化して戻す作業を行いました。これは楽しい作業です笑

側面の加工は以上で、最後に屋根の修正です。スジボリが中間と後尾でズレているので全て彫り直します。ぶっちゃけこれは全て埋めて塗装にしてもいいかもしれません。

そして引き通し線も復元に1mm角棒と2mm角棒を半円化して全ての中間に通してあげます。8、9号車の境界は300系から移植しました。

駆け足ですが最後に使用した塗装です。写真の塗料を使用しています。

300系以来の16両編成でした。やはり独特のフォルムは何年経ってもかっこいいですね。世代的にこの辺りが「憧れの新幹線」です。

東海道、山陽が強化出来たので更に先の新幹線が欲しいですね……?

雄別鉄道キハ106+キハ49200Y

雄別鉄道キハ100型+キハ49200Y

落成時期:2021年8月

種車:通勤汎用金型(209系)

 道内私鉄シリーズの1つ。道東方面へ遊びに行く時に合わせて製作しました。

実車は北海道の釧路からマリモで有名な阿寒湖の麓にある雄別炭山までを結んでいた列車です。最古参のキハ49200Yと、大好きな最終増備車のキハ106をチョイスしました。

1両のキハ106が曲者で、製造されて1年未満で廃線関東鉄道に売却、普通の片運転台車に改造されため、資料が絶望的に少なかった車両でした。製作当時は完璧な妻面の写真が無かったのでイメージでしたが、まあ大体あっていたので今回記事にしました。

製作は夕張鉄道キハ250と並行して作成していたので、ほぼ同様のプロッター印刷のプラ板からです。

ただ、この雄別鉄道が初のプロッター型キハだったので、後退角が甘めだったのは反省点ですね……

GMキットと同じ要領で箱にしたらモールド類を貼り付けていきます。

106がキハ22準拠、49200Yがキハ21準拠なので、それらに合わせた形にしていきます。タイフォンの位置、ベンチレーターの形状、そして窓が一段窓かバス窓か……如何に後期の車両が改良されているかわかる加工でした。

アイボリーとスカーレットで塗装したら色差しをしていきます。49200Yが黒ゴム、106が白ゴムなのも時代ですね……

無事に完成したので、早速釧路駅雄鉄線ホーム跡で1枚。これに北海道鉄道からのガソリンカー落ち付随車を繋げたいところですが、そちらはまた作ってからにしようかと……

北海道私鉄ネタ、大型気動車の入った会社はフルコンプ目指しているのでちょくちょく作っていきたいですね!

松浦鉄道 MR100型

松浦鉄道MR100型

落成:2021年9月

種車:キハ32鉄道ホビートレイン

 

初めての九州地域の車両です。不純な動機とカラーリングが好きだったので製作しました。

種車鉄道ホビートレイン。贅沢に後ろ側の顔を斬首して、ライトモールドを埋めていきます

MRやキハ120といったこの当時の軽快気動車は後退角がついているので、張り付ける際には2mm幅のプラ板を挟んでから屋根に向けて細くなるように切り込みを入れておきます。貫通扉だけは垂直のままなので、この際に切り落としておきます。

貫通扉部分はプラ板で再製作。スカートもそれっぽく作ります。貫通扉〜おでこ間を屈折するようにプラ板で埋めたらライトケースを付けるだけです。

スージーブルー、ハーマンレッド、オレンジで塗装したら色差しして完成です。

中々使う機会が無い車両でしたが、2024年春に開催された北本でんしゃ広場では日本最西端の駅に行く列車として活躍してくれました。前後に2mmずつ伸ばしたお陰で往復シャーシがは居るのもポイントです。

大きな改造をせずにも三セク気動車が容易に作れた鉄道ホビートレイン。すごく好きな製品でしたが廃盤になってしまったのが悲しいですね……

ストックはまだまだあるので、内地の軽快気動車はまだまだ作ろうと思っています。

キハ48系 きらきらみちのく

JR東日本 キハ48系気動車

種車:リゾートしらかみヘンリエッタ(屋根)

落成:2021年3月

 

2021年春の北本でんしゃ広場向けの作品。東北新幹線八戸延伸時の役者として欲しくて製作。

八戸線うみねこ色と並び、こちらは大湊線の看板列車としてデビューしました。成田エクスプレスみたいな色してますが、最終的には八戸線のリゾートうみねことして最後はなんか東南アジアにいそうな色になってました。

種車は同じキハ48系から作られたリゾートしらかみ青池。くまげら編成も欲しいな……

加工時の写真が少なくてごめんなさい。主な加工ポイントは下の通りです。

①運転台上の屋根形状が異なるのでヘンリエッタから屋根のみ持ってきて交換

②トイレタンク無しの1500番台なので水タンクを撤去

③中間車に小窓を追加

④側面の塗装境界にある溝を全て埋める

 

特に③の加工が厄介でした。窓を開けるだけなのに……?と思うかもしれませんが、こちらのリゾートしらかみ、ご丁寧に窓パーツが入ってるので当然追加したものだけ黒塗りはちょっと頂けません。

そこでよくNゲージやバスコレ改造でやってた枠ごと移植をプラレールでも実施。ジャンクのしらかみから客用扉窓をもぎ取り、中間に埋め込みました。

塗装はいつもの色ばかり使用。ハーマンレッドとニュートラルグレー、クールホワイトのラインナップです。ライトケースは作るのが大変だったので塗装表現にしました。

他の東北JTもやりたいのですが、窓パーツの問題が付きまとうのが困りものです。いっそ塗りつぶしてやるしか無いですかね?

E2系1000番台 はやて

JR東日本E2系新幹線電車

落成時期:2021年3月

種車:E2系

2021春の北本運転会に合わせて東北シリーズのメインとして製作。主催と約束した運転会裏テーマは「はちのへ2002」、東北新幹線八戸延伸が革命的だったあの頃のスターとしても思い出の詰まった新幹線です。

そんなE2系ですが、フル編成作例は多いのに大窓車は意外と作例があまり多くなかったため、山田弘氏の作例をベースにその他の車両も作っていきました。

左側の2両が基本となるトイレなし中間車。右上の車両が次に多いトイレあり中間車、右下がグリーン車です。基本的に屋根は全て中間車や後尾車とニコイチ、パンタ付きの車両も製品のパンタカバーが不要なので全てニコイチしています。つまり中間は18両潰してます……

中間車のドア位置が決まったものがこちらです。300系に比べて中間車が少なくて助かりました。

左上2段目の中間が種車選定にミスって割れまくりだったので大変でした……E2系を作る上で1番の難問は種車劣化ですね。

先頭車も一手間加えます。製品のままだと試作車の尖った顔になってしまうので、連結仕様の後尾車から顔を拝借してきます。ノーズ部分はプラ板積層でそれっぽく形を作っていきます。本当は高速鉄路のCRH2から顔を持ってくるのが1番理想ではありましたが、種車が揃わず……

一気に飛んでしまいましたがサフを吹いた状態です。

窓割りについては概ね15〜17mmで各中間車によって異なるインチキ仕様です。どうしても中間車の長さに同じ長さで入れると違和感しか生まれなかったので……

また、屋根に引き通し線を追加してます。1mm角棒を貼り付けただけです。

パンタグラフは800系新幹線つばめから複製。作り方を聞いた時びっくりしましたがしっくり来ます。

塗装はクールホワイト、バイオレットブルーと「はやてピンク」を塗装。シンカリオン用にかつて発売されていた特色でしたが、いつかE2系を作るために密かに買いためておきました笑

完成後は恐らく自分の保有車両の中でもトップレベルの運転会登場率です。ダイヤ運転から体育館系の公開運転会まで……東北系統の中でもはやぶさの引き立て役としてこれからも遊んでいきたいと思います!